【開催レポート】データアナリティクスプレゼンテーションアワードを開催いたしました！

データアナリティクスプレゼンテーションアワード（14期第4回グランドノウハウプレゼン）を、2019年6月15日（土）に開催いたしました。

このイベントは年に3回実施しているノウハウプレゼンでの優秀者を選抜し、更にブラッシュアップした発表を行うとともに、外部の著名な方からの招待講演を目玉企画として織り交ぜたもので、今回が記念すべき第一回目となりました。

データアナリティクスプレゼンテーションアワード agenda

招待講演 1
国立情報学研究所 山田誠二先生「続・人工知能AIの現在とこれから」

招待講演の1つ目では、国立情報学研究所の山田誠二先生より、前回のノウハウプレゼンでの基調講演「人工知能AIの現状とこれから」の続編として、人工知能AIの技術的な変遷やAIの得意・不得意とする機能に関して、わかりやすく解説をしていただきました。
また、医療・ヘルスケア、ロジスティックス、工業、農業など様々な分野での最新の活用事例をご紹介いただきました。

No.	発表タイトル
1	プログラミング高速化入門
2	Kaggleコンペチャレンジ ～Two Sigma : 　Using News to Predict Stock Movements～
3	因果推論と傾向スコア解析

新卒社員によるミニプレゼンテーション（1人3分）

招待講演 2
野村総合研究所 神田航太様「ＡＩエッジデバイスの活用について」

招待講演の2つ目では、野村総合研究所の神田航太様よりAIエッジデバイスについてお話をいただきました。
これまでクラウドで実装されていたデータ処理や計算がスマートフォンなどのエッジデバイス側で実装されることにより、処理の高速化やネットワーク環境に依存しないサービス利用など、多様な可能性が期待されています。
神田航太様からは現状の技術動向や様々なデバイス、サービスの紹介をして頂くとともに、ビジネスとして活用する上での課題や 今後の展望について、大変興味深いお話をいただきました。

No.	発表タイトル
4	課題ドリブン・仮説ドリブンのデータ分析のすすめ
5	自動発注における需要予測
6	ビジネスにおけるデータサイエンス活用の「前提」について

　　

今後も、D4cのビジョンである「情報革命を牽引するエバンジェリストであり続ける！」に沿い、私達はエバンジェリストとして、このイベントを通じて、世の中の情報革命をリードし、それにより新たなビジネス、新たなライフスタイル、新たなワークスタイルを創造牽引することにつなげて参ります。

次回のノウハウプレゼンは、2019年10月に開催予定です。